台湾・基隆・日本・岡山県に観光客をたくさん呼ぶ方法を考えるブログ

台湾の嫁と基隆に住んでいます。どうやって日本(特に岡山県)と台湾の架け橋を結べるかを模索中です。ようやく岡山と台湾との間に定期直行便ができました。今度は多くの岡山県人と台湾人にこの定期便を利用してもらうことで、毎日飛行機が岡山と台湾との間に飛ぶようになることが私の夢です。

台湾知ったかぶり 旅行連れの友達に語れる台湾クルマうんちく3つ

桃園空港から台北市内への移動は少し退屈

台湾の桃園空港から台北市内に伸びる鉄道(MRT空港線)がまた延期になりました(2016年3月末に開通予定でした)。現在のところ台北市内へのアクセスは、バスかタクシーといった車しかありません。


台北市内に向かうときの車窓は少し退屈なので、次回台湾に観光や出張に行くときは、是非あなたが乗っているその車、もしくは並走して走っている車を眺めてみてください。

今回は台湾を走る車について書いて見たいと思います。

1.座席シートが本革

台湾の車のほとんどがレザーシート

                 一度は乗ってみたい本革シート 台湾ならほとんどが本革
タクシーなどの一般乗用車に乗る機会があったら、是非注意して見てほしいのが車の座席のシート。実は台湾の乗用車の9割以上が本革のシート(ちなみに日本はファブリックが主流)なのです。

でもなぜか想像より少し硬く、合成レザーかと思ってしまいます。

2.台湾国内はトヨタが最強 輸入車も市場の3割強

台湾ではトヨタ、日産、三菱、マツダ、ホンダなど日系自動車メーカーも工場を構えて車の生産をしています。ただ街中でよく目にするのがやはりトヨタ。台湾のタクシーもトヨタのWISHかカローラ(アルティス)が非常に多いです。

街中ではベンツやBMWといった欧系の輸入車も案外見かけます。といってどう考えても一般庶民が手に入れられる代物ではありません。

金は無いけど見栄で乗っていると説明する台湾人もいました。そして彼らの事故も尋常ではありません。

台湾では高級車の事故も半端ない

                   台湾では高級車の事故りかたも半端ではない

一方日本からの輸入車も増えています。レクサスやRAV4などは台湾では生産していませんが、目にする機会は多いです。

円安の影響もあり日系輸入車の価格も以前より下がったからだと思われます。

台湾自動車市場における輸入車の割合は年々上昇し昨今ではもう30%を超えており、もしかすると台湾国産車が駆逐されるのは時間も問題かもしれません。

3.台湾の車は異常に高い           
台湾で新車の値段は実は日本より高いです。トヨタのヴイッツ(台湾ではYARIS)を例にとって比較してみます。

TOYOTAのヴイッツは台湾でも販売中

              TOYOTA ヴィッツは台湾でも販売してます(TOYOTAのHPより)
日本の公式サイトで出ているメーカー希望価格(最安グレード)は1,153,637円(税込)。http://toyota.jp/vitz/ (トヨタヴィッツの公式サイト)

一方台湾の公式サイトでは55万台湾元(最安グレード)です。http://www.toyota.com.tw/showroom_model.aspx

これを単純に現在(2016年3月25日)の為替レート(1円=0.2911台湾元)で比較して見ると、台湾のYARIS(日本ではヴィッツ)が1,889,385円と異常に高く感じてしまいます。

台湾の車は仕様が異なるとか、エンジンなどが輸入だからとか、税金の問題とか理由はいろいろあると思いますが、それでも日台の物価を考えても割高感を感じずにいられません。

空港から台北市内まで小一時間程度かかりますが、退屈つぶしに車窓から台湾の車を見てみてください。                                                               

子連れで考える 台湾から日本に帰省したときに感じる3つのストレス

台湾から岡山まではとても遠い旧正月(2月6日から14日まで)も半ば過ぎに岡山に帰省しました。

昨年(2015年)は次男の世話(14年の12月に出生)やら仕事が変わったせいで、目が回るくらいのスピードで過ぎていきました。(このためしばらくブログの更新が停まっていました)

幸い私を拾ってくれた基隆の新しい会社ではカレンダーどおりのお休みがとれるとのことで、さらに4日の有給休暇をすべて使い切って、約2年ぶりに日本に1週間滞在しました。

この度は私達夫妻と6歳、1歳の息子たちを連れて帰りました。

今回のブログでは子連れの立場から、気がついたことを3つ挙げてみたいと思います。


1.子連れなら、実は台湾のほうがサービスがよく感じる

子連れで台湾岡山はしんどい

                子連れなら実は台湾のほうが楽?
正直子連れはつらい。赤ちゃん連れはさらに体力が非常に消耗します。そして子連れの待ち時間ほどきついことはありません。

台湾では空港で赤ちゃん連れでチェックインを待っていると、優先的に「ビジネスクラス」のカウンターで受付をしてくれます。

さらに出国審査でも特別に優先的に親子でまとめて審査をしていただきました。

しかし日本に入国した際は、赤ちゃん連れだからといってそんな優しさは毛頭感じられません。特に台湾人の嫁は外国人ブースで長い列に並ばされたおかげで、非常に長い間待たされました。

おまけに長い列の外国人を整理している日本人職員は、外国人が日本語が分からないことをいいことにかなり暴言を吐かれておりました。これが日本かと耳を疑ってしまいました。

2.日本の列車は静か過ぎて子連れにはつらい

日本の電車は静か過ぎる?

                    関空から岡山までは遠すぎる電車の旅
関空から岡山・倉敷方面に帰るにあたり、特急はるかー新幹線ー在来線と乗換えが複数ありました。

子供を抱えてトランクを引っ張っていくのは体力的に非常につらいのですが、それ以上に精神的につらいのが泣く子供をなだめることです。


特に日本の列車内は台湾に比べかなり静かなので、子供が泣くと嫌が応にも目立ってしまいます。岡山と台湾との間で直行便があればかなり楽なのですが。


3.日本のテレビは台湾の子供にとって非常につまらない

日本のテレビは台湾の子供にとって非常につまらない

                      日本は台湾ほどアニメ番組がない
私自身は久しぶりに親の顔を見れることもあり、大変有意義な帰省なのですが、息子(6歳)にはあまりそんな気持ちはありません。

特に日本(岡山)のテレビチャンネルのどこを回してもアニメ番組が台湾に比べて極端に少なく、かなり不満顔です。


台湾ではアニメの専門チャンネルがあり、日本のアニメを中心に四六時中見ることが出来ます。たぶん息子は、「日本では本場のもっと面白いアニメがずっと見れる」と期待していたようです。


まあそれでも岡山では、おもちゃ王国、岡山市内のイオン、池田動物園で楽しい時間をすごすことが出来ました。特に池田動物園では老衰で亡くなる直前のインドゾウに会うことができました。

池田動物園インドゾウのメリーちゃん51歳

                                                               インドゾウのメリーちゃんは51歳

ただ次回岡山に帰省したらどこに子供を連れて行くべきか少し頭が痛いです。

台湾の電車の指定座席をめぐって考える日本人的発想について

全席指定の台湾の自強号
台湾の基隆に在住している僕は、台北にある会社の行き帰りに電車(台湾鉄道、以下略して台鉄)を利用しています。日本同様特急、急行、鈍行(各駅に止まる電車)の区別があり、大体自強号、莒光号、区間号がそれにあたるような感じです。

また乗る電車の種類によって購入する乗車券は異なりますし、鈍行以外は全席指定となっています。

ですが現在新竹から基隆、瑞芳までの間は悠遊カード(ゆうゆうカード)で乗車すれば、区間車の運賃で乗車が可能で、指定の席が空いていれば正規の乗車券を持った人が現れるまで座ることもできます。

自強号の車内。停車毎に誰か来ないか気になる
駅に停車するたび、誰か来ないか気になるわたし
小心者の僕は空いている席に座っていると、どうしても気持ちが落ち着きません。駅に停車するたびに誰か僕の席のところに来るのではないかとどきどきしてしまいます。

特に座っていたからといって怒られたりするわけではありません。普通に乗車券を見せられて「ここ私の席です」と促されるだけなのです。しかし僕はなんだか罪悪感いっぱいになり、席を譲った後には恥ずかしさにいたたまれなくなり、そそくさと違う車両に移ってしまいます。

しかしほかの台湾人は至って何事もないように席を本来座るべき人に譲っているので、僕は考えすぎなのかなと思ったりしていました。

指定座席をめぐって発生した暴行事件
台湾でもおばさんは強い
「席に座っていたからといってなぜ殴るのか?」と言う人にも原因があったようです
 
そんなとき、こうした座席をめぐる微妙なやり取りから台湾社会を揺るがす暴行事件がニュースで報道されるのを目にしました(2015年4月)。

これは簡単にいうと指定席のチケットを持った男性と既にそこに座っていた老女の間で起きたトラブルでした。

初期の報道では、指定席券をちらつかせ老女に暴力をふるってまで無理やり席を譲らせようとした男性が悪いといったトーン一色でした。老女も包帯を巻いた姿で報道陣の前でいかに理不尽な目にあったかなんともしおらしく滔々と語っていました。

フェイスブックでわかったその真相とは
各駅停車なら人の目も気にならない
各駅停車なら安心です(台湾の各駅停車の電車)

しかし当時現場に居合わせた他の乗客のフェイスブックの投稿で、事件は意外な方向に進展していきます。

実は老女が男性に暴力を振るわれたにはそれなりの事情があったのです。男性はいたって普通に指定席券を老女に見せて席を譲るよう促したのですが、老女は大きく反発。隣の車両に聞こえるくらい大声で「指定席を持っているくらいで何が偉い?」といった悪態をついたり、男性の身体をたたいたり、持っていた携帯電話をはたいて地面に落とし壊したりとやりたい放題。その老女の行動にたまりかねて男性が暴力をふるってしまったというのが真相のようでした。

この件を知って以来、座席を譲る際僕がいかに考えすぎだったかがよくわかりました。さすがにこの老女はやりすぎですが、もっと図太く生きていかなければと感じさせた事件でした。 
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